娘はどうして家出してしまったのか?子供が家出をする心理とは

このページを見ていらっしゃる方はおそらく自分の子供が家出してしまい、どうして家出をしたのか、自分の何が悪かったのか自責の念に駆られているのではないでしょうか?

今この瞬間、ちゃんとご飯を食べているのか、怖い思いをしていないか、病気などしていないか、いても立ってもいられないのではないかと思います。

お子さんが家出をする理由は様々ですが、共通しているのは衝撃的なことで家出してしまう、ということです。例えば

  • 親が勉強しろとうるさくて家にいるのが嫌になってしまった。私はもう子供じゃないのに!
  • お父さんとお母さんの仲が悪くて家にいるとストレスでお腹が痛くなってしまう。
  • 年上の好きな人といつまでも一緒にいたくて家に帰りたくなくなってしまった。
  • 友達から誘われてたライブ。親に行くなと言われていたが断れなくて理由を話せずに出ていってしまった。
  • 今まで上位の成績を取っていたのに悪くなってしまって怒られるのが怖い。
  • 受験に失敗した結果を伝えられない。
  • 神待ちサイト(食事、寝床を用意してくれる”神”を待つ人を仲介するサイト)の話を友人から聞いて私も家出できそうと思った。
  • ちょっと無断外泊するぐらいいいよね、もう子供じゃないし、くらいの軽い気持ちで家出した
  • 親が無関心で気を引きたかった
  • いじめが耐えられなくて学校に行きたくなかった。でも家にいると親に怒られてしまう。

といったことです。

しかしいずれにしても時間が経つとお子さんは家出をしたことに対し不安と反省を繰り返し、「自分を見つけてほしい」と考えを変えるようになります。

心の中では早く誰かに見つけてもらいたい、でも警察は大事になるから嫌だし、自分から家に変えるのは恥ずかしい。

だから家族に見付けてもらいたいと思っているのです。

昔は家出をしても2,3日で帰ってくることが多かったのですが、現在はスマートフォンなどで神待ちサイトやtwitterを利用して見知らぬ誰かの家に泊まることも難しくなくなり、長期化しています。

それでも家が恋しくなり帰ってくることもありますが、脅迫されたり監禁されたりしてしまうと発見が困難になります。

最近の事件では17歳の少女が2年以上男に監禁され、重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた事件が話題になりました。

埼玉県朝霞市で2014年、当時中学1年だった少女(17)を誘拐し、2年余り監禁したなどとして、未成年者誘拐や監禁致傷の罪に問われた大学生、寺内樺風(かぶ)被告(25)=東京都中野区=の判決公判が12日、さいたま地裁であった。松原里美裁判長は「被害者は心身とも成長する上で貴重な期間が失われ、大切な思春期を過ごす機会を失った」と述べ、懲役9年(求刑懲役15年)を言い渡した。

判決によると、寺内被告は14年3月、当時13歳の少女に「(少女の)両親が離婚することになり、その話をしたい」などとうそをつき、朝霞市の少女宅付近で車に乗せて誘拐。16年3月まで千葉市や東京都中野区の自宅アパートで監禁し、少女に重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた。

https://www.asahi.com/articles/ASL397JBGL39UTNB01Y.html

このように長期間監禁されてしまうと心に深い傷を負うことになり、傷を癒やすのに何十年もかかってしまうことも。

また、10代という本当なら友達や恋人と楽しい時間や経験を過ごすはずの貴重な時間を失ってしまいます。

もし今調査をしてもらって、娘を探し出せたら犯罪を未然に防げたかもしれない。

娘を傷つけずに済んだかかもしれない。娘を失わずに済んだかもしれない。

仮に見つかったら「無事で良かった」で終わります。お金はまた稼げますが、娘さんの身体は一つしかありません。

大切なのはあなたが後悔しないよう全力をつくすことなのです。

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