探偵の調査報告書とは?【裁判の証拠以外の効果も】調査報告はいつ?

26.「探偵の調査報告書とは?【裁判の証拠以外の効果も】調査報告はいつ?」

「探偵の調査報告書ってなに?報告書のサンプルが見たい」
「裁判以外に調査報告書がもつ効果は?」
「探偵が作成した調査報告書は、いつ受け取れる?」

調査報告書に関して、このような疑問を抱えているのではないでしょうか。

探偵が作成する調査報告書は、裁判で認められやすい証拠ですが、裁判以外でもよい効果をもたらします。
ただし、裁判で使えない調査報告書もあるため、注意しなければいけません。

ここでは探偵の調査報告書とはなにか、その効果と注意したい調査報告書をご紹介します。
また探偵が作成した調査報告書はいつ受け取れるのかについても、ご紹介していきましょう。

目次

探偵が作成する調査報告書とは?

探偵が作成する調査報告書とは、依頼内容に基づいた対象者の行動を、時系列順に写真つきでまとめた書類です。
素行調査や浮気調査では、対象者が「いつ・どこで・誰と・何を」したのかを、くわしく確認できます。

最大の特徴は、離婚調停や裁判での証拠として認められやすいことでしょう。
探偵に調査を依頼する理由のひとつとして、調査報告書を作成してもらえることはとても大きいです。

ただし、調査報告書の書式は探偵業者によって異なりますが、内容の質が低いと裁判で認められないおそれがあります。

浮気調査の報告書サンプル

裁判を有利に進めることを目的として探偵に依頼した場合、調査報告書の内容は非常に重要です。

調査報告書のサンプルは、探偵業者の公式ホームページで公開されている業者もあるため、確認してみましょう。
公開されていなくても、無料相談へ出向く際に調査報告書のサンプルを見せてもらえる探偵業者も少なくありません。
見積り時に確認することをおすすめします。

複数社で確認すれば、粗末な報告書ではないのか、見分けがつくようになるでしょう。

こちらでは浮気調査の報告書サンプルとして、調査結果の質でも評判が高いあい探偵の調査報告書をごらんください。
あい探偵の浮気調査の報告書サンプル

なおあい探偵の無料相談はこちらから申し込みができます。

調査報告書に記載されている内容

探偵が作成する調査報告書には、どのような情報が記載されているのでしょうか。

ターゲットの情報

調査報告書には、ターゲットに関する詳細な個人情報が記載されます。
これには氏名・住所・勤務先などが含まれます。

たとえば、パートナーの浮気調査の場合、報告書にはパートナーと不倫相手の両方の情報が含まれることが一般的です。
不倫相手に関しては、調査により判明した情報が記載されます。

この情報は、離婚裁判や慰謝料請求の際に重要な役割を果たします。
不倫相手の詳細な情報は、訴訟の過程で必要とされることが多く、裁判における証拠としての価値が高いためです。

調査の目的・期間・方法

調査報告書は、調査の目的、期間、そして実施方法を明確に記載します。
まず、目的部分では、調査を行う理由が示されます。

たとえば「対象者の行動調査」など、依頼者の要求に基づいた具体的な目標などです。
次に、期間は探偵が実際に調査活動を行った年月日を指し、調査がいつからいつまで行われたかを示します。
最後に、方法に関しては、探偵がどのような手段や技術を用いて調査を実施したかが詳述されます。

浮気調査の期間については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:浮気調査の期間は?期間を短縮して探偵に安く依頼する方法

ターゲットの行動記録

調査報告書では、探偵がパートナーの行動を詳細に記録します。
具体的には「何時に、どこで、誰と、何をしていたか」が記載されます。

この記録は、撮影された写真と組み合わせて報告されることが一般的です。
たとえば、ターゲットが立ち寄った場所や、重要な証拠となるシーンが写真に捉えられていれば、それらが報告書に含まれます。
加えて、地図と組み合わせることで、ターゲットの位置情報が特定できます。

調査員の見解

調査報告書には、浮気調査を担当した探偵の見解が含まれます。
探偵は、調査中に収集した証拠や観察結果に基づいて、客観的かつ専門的な視点から分析を行い、その結果を報告します。

たとえば、ターゲットの行動パターン、特定の場所での頻繁な滞在、他者との接触などの観察結果が、浮気の有無を判断する上で重要な根拠です。
この分析は、依頼者が状況を理解し、今後の行動を決定する上で重要な参考資料となります。

調査報告書の種類

探偵が作成する調査報告書は2種類です。
裁判での利用を踏まえるのかどうかによって、選ぶべき調査報告書の種類は異なります。

調査報告書の種類によって裁判に与える影響は大きく、作成にかかる料金も異なります。
自分の希望に合った調査報告書を作成してもらいましょう。

裁判でも有効な調査報告書

裁判の証拠として有効になる調査報告書は、不貞を証明するためにじゅうぶんな情報が記載されています。
前項でも解説した通り、非常に詳細な情報が記載されており、誰が見ても不貞があったことを理解できる内容です。

訴訟を視野に入れて探偵に依頼する場合は、こちらの不貞を証明できる調査報告書を選んでください。

簡易的な調査報告書

浮気調査の結果がどうであっても、離婚をする気がない方は、簡易的な調査報告書でもよいでしょう。
簡易的な報告書は作成費用が安いですし、裁判で使う報告書に比べれば作成の時間もかかりません。

ただし気が変わり、やはり裁判で使う調査報告書がほしくなってしまう可能性も考えられるでしょう。
報告書の変更に対応してもらえるのかどうかを、無料相談時に確認しておくことをおすすめします。

調査報告書の用途

探偵が作成する調査報告書の用途は、幅広いです。

浮気を認めさせる

調査報告書には、浮気を認めさせる用途があります。
たとえば、ターゲットの行動パターン、頻繁に訪れる場所、他者との接触などが詳細に記録され、写真やビデオといった視覚的証拠で補強されます。

これらの証拠は、パートナーが浮気を否定している場合に、その行動を具体的に示すものです。

依頼者は、この報告書を使用して、パートナーに対して浮気の事実を直面させ、認めさせることができます。
特に、相手が否定的な態度をとる場合、客観的で具体的な証拠は、その主張を覆すために非常に有効です。

離婚の主導権を握る

調査報告書を裁判所へ提出すれば、不倫をした人物は有責配偶者として認められやすいです。

有責配偶者は、夫婦関係が破たんしたときに責任を負わなければいけません。
DVや不倫における、有責配偶者として認定されます。

傷つける原因を作ったのにもかかわらず、パートナーがのぞまない離婚を迫ることは社会的に認められないというわけです。
有責配偶者は、慰謝料の請求や離婚を迫られた場合に応じなければいけません。

調査報告書を突きつければ、有責配偶者は離婚を切り出すおそれがあります。
しかし有責配偶者の離婚請求は認められません。
調査報告書を活用すれば、離婚の決定権は不貞を行っていない配偶者にあるからです。

配偶者または浮気相手への慰謝料を請求する

もうひとつの調査報告書の用途は、配偶者または浮気相手への慰謝料請求です。
調査報告書には、浮気相手との密会の場面・不適切な関係を示唆するメッセージの交換・共通の滞在場所などが詳細に記録されます。

これらの証拠は、慰謝料請求の際に法廷で提出され、浮気の事実を明らかにするために用いられます。
依頼者は、この報告書を基にして、不倫行為によって受けた精神的苦痛の補償として、配偶者や浮気相手に慰謝料の支払いを求めることが可能です。

調査報告書が裁判で使用できるかのチェックポイント

裁判で有力な証拠となる調査報告書ですが、簡易報告書は利用できません。
また裁判や調停で使えるとうたっている探偵事務所でも、内容が粗末な調査報告書は証拠として認められない可能性高いです。

裁判で使用できる調査報告書は、不貞の事実がわかるものです。
では実際にどのような内容なのか、調査報告書を裁判で使用するためのチェックポイントについてご紹介していきましょう。

写真が鮮明かどうか

裁判での証拠として使用される調査報告書において、写真の鮮明さは重要なチェックポイントです。
写真は、調査対象の行動や状況を具体的に示す証拠として用いられます。

たとえば、不倫調査の場合、浮気相手との密会や不適切な関係を示す場面を捉えた写真は、不貞行為の証明に欠かせません。
しかし、写真が不鮮明であると、その信憑性や証拠としての価値は大きく低下します。

鮮明な写真は、調査対象の身元や行動を明確にし、裁判での証拠としての有効性を高めます。

日時や行動が明確・詳細に記録されているのか

裁判で使用できる調査報告書は、写真や情報の日時や行動が明確かつ詳細に記録されていなければいけません。

たとえば、ラブホテルへの出入りをする写真が、裁判の証拠として有効です。
あわせて入店時間と退店時間の記録も、非常に重要でしょう。
滞在時間は、性行為に値する時間であることを証明するための情報だからです。

調査報告書に添付する写真のほか、探偵は動画の撮影も行い、不貞の事実をより強く証明します。
複数の証拠から日時や詳細を確認するために、つじつまがあうよう資料を探偵が揃えることで、裁判で使えるようになるのです。

性行為そのものを撮影した写真は、不貞の事実を証明できます。
探偵が撮影できれば非常に強い証拠となりますが、現実的には困難でしょう。
そこでラブホテルへの出入りした写真が、性行為をうかがわせる証拠として認められるわけです。

客観性はあるのか

裁判で使用できる調査報告書のチェックポイントとして、客観性も重要でしょう。
報告書の情報は、証拠や目撃者の証言によって裏付けられているのか、どこのソースからの情報なのかを明確にします。

たとえば証拠や証言の時間や場所が、調査報告書の行動・通話記録と結びついているのかどうかがチェックポイントです。
客観的に事実を証明できる報告書は、裁判での証拠として有効です。

裁判で使用できる調査報告書を作成するなら、弁護士からの評判が高い探偵事務所がおすすめです。
どこも証拠の質が認められて、顧問弁護士が調査を依頼する探偵事務所ですので参考になるでしょう。
裁判で使える調査報告書の作成に適しています。

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探偵社名AKI探偵事務所あい探偵総合探偵社 AMUSE総合探偵社クロル
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1時間3,980円~(税込)【おまかせ調査プラン】18万円~ (税込)
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探偵からの調査報告書はいつどのように受け取れる?

不倫の事実を早く知りたい方は、探偵から調査報告書をいつどのように受け取れるのか気になるでしょう。
契約したすべての調査を終了後、報告書を作成してからDVDなどの証拠とともに手渡しや郵送で受け取ることができます。

浮気調査の報告書は何日で受け取れる?

調査報告書の作成完了は、調査終了からおおよそ14日~30日後です。
日数に幅がある理由は、浮気の事実のみの報告と、調停や裁判での利用を想定して作成する場合では手間が異なるためです。

調停や裁判を目的とした調査報告書は、多くの証拠が必要なため、作成にも日数がかかってしまいます。
依頼時点からのトータルの期間で考えると、おおよそ1ヶ月~2ヶ月ほどで調査報告書の受けとりとなるでしょう。

探偵の調査報告はいつ?

探偵からの正式な調査報告は、調査報告書の引き渡し時です。
ただし、すべての調査が完了していなくても、以下のタイミングでメールや電話による経過報告に対応している業者もあります。

  • 成果の有無に関係なく調査のたび
  • 成果が得られたときのみ
  • 中間報告として一定のタイミング

なお上記の一覧表でご紹介した探偵事務所4社は、経過報告に対応しています。
調査報告書の質でも評判がよいため、検討されてみてはいかがでしょうか。

調査報告書の受け取りは手渡しと郵送のどっちがおすすめ?

郵送だとバレてしまうおそれがあるため、調査報告書の受け取りは手渡しがおすすめです。

なお持ち帰った後は、調査報告書の保管に十分注意しましょう。
金庫などに保管できないのであれば裁判までは探偵業者で預かってもらった方が安心です。

預かってもらえるのかどうかを、無料相談時に確認してみてください。

受け取った調査報告書の有効期限はいつ?

調査報告書の有効期限というよりも、たとえば不倫相手への慰謝料請求には時効があります。
慰謝料請求の時効は、不倫の事実を知ってから3年です。

探偵に調査報告書を作成してもらっても、時効までにどうすべきかを検討しなければいけないことを覚えておきましょう。

まとめ

探偵が作成する調査報告書は、離婚調停や裁判で認められやすい証拠です。

すぐに離婚を考えていなくても調査報告書を手に入れておけば、今後の方針をじっくりと検討できます。
よりよい未来へ導くために、調査報告書は重宝するでしょう。

ただし粗末な調査報告書や簡易報告書では、裁判で十分に効果を発揮できません。

調査終了後、調査報告書の受け取りには時間がかかるため、経過報告に対応した探偵業者を選びたいところです。
裁判を検討している方や、不倫の事実を早く知りたい方は、自分のニーズに合った探偵業者を選びましょう。

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