探偵をつけられたら離婚すべき?妻の心理は?夫婦関係の修復方法

「探偵をつけられたら離婚すべき?妻の心理は?夫婦関係の修復方法」

「探偵をつけられたら離婚すべき?」
「探偵を雇う妻の心理がまったくわからない」

妻に探偵をつけられてしまい、このような疑問を感じているのではないでしょうか。
探偵をつけられたからと勢いに任せて離婚を選択することは、よい判断とはいえません。

まず夫は探偵を雇う妻の心理を理解すべきです。
後になって後悔しないためにも、この記事では探偵をつけられたら離婚すべきか、探偵を雇う妻の心理をご紹介します。
また、探偵をつけられた後の選択肢や、夫婦関係の修復方法についても解説しています。

目次

妻に探偵つけられたら離婚するべき?

もしも妻があなたに探偵をつけたとしたら、それはただの疑惑ではなく、夫婦関係における深刻な信頼の欠如を意味しているかもしれません。
その事実だけで、あなたの心は揺れ動き、不安や裏切られた感情に苛まれることでしょう。

しかし、妻に探偵つけられた場合に離婚すべきかどうかは、状況によって考え方が異なります。
妻から浮気調査をされること自体、夫婦関係における信頼が揺らいでいる重大なサインです。
そこでまずは信頼の問題と、妻が探偵を雇う必要があった背景について考えてみましょう。

信頼の問題

妻に探偵をつけられた場合に離婚すべきかどうかは、信頼の問題が大きくかかわってきます。
探偵を雇う行為は、信頼が失われている証拠です。

妻が夫に不倫の疑惑を抱いた場合、一定の信頼があれば夫へ質問するはずです。
しかし、疑惑の解決に探偵へ依頼する手段を選んだことは、妻が間接的な方法でしか確認できなかったことを意味します。

背景には日頃からのコミュニケーション不足など、夫婦関係に問題があったことが妻の行動から読み取れるでしょう。
その原因を探り、信頼の回復に向けて話し合う努力が必要です。

なぜ妻が探偵を雇う必要があったのかを理解する

妻に探偵をつけられた場合、なぜそこまでする必要があったのか、妻が行動にいたるまでの背景を理解しなければいけません。
この機会を利用して妻の思いをきちんと聞き、夫婦間の問題点を洗い出してみてもよいでしょう。

妻の行動は望ましくありませんが、行動にいたった経緯を互いに理解しあうことで、解決できる可能性があります。
探偵へ依頼した妻の行動を「信頼の崩壊」としてとらえず、関係修復の糸口として考えてみてはいかがでしょうか。

妻が探偵を雇う心理とは

夫が逆の立場ならば、浮気調査で不倫の証拠をつかんで妻を問い詰めてやりたいという一心で、探偵に依頼するでしょう。
しかし、妻は違います。

探偵を雇う心理は複雑で、浮気の事実だけを知りたいわけではなく、夫の本当の姿を知りたいと思います。
たとえば夫の人間関係や日々の行動パターン、他に秘密はないのかを確認しておきたい。
これが探偵を雇う妻の心理です。

男性には、とてもおよばない考えでしょう。
では探偵を雇う妻の3つの心理について詳しくみていきます。

疑念の確認

男性にしてみれば、離婚をするつもりではないのに、高額な料金を支払ってまで証拠がほしい理由がわからないのかもしれません。
しかし、妻にはきちんとした思いがあるのです。

まず探偵を雇う妻が知りたいことは、夫に対する疑念の確認です。
夫の行動に対する疑いや、不安を確かなものとするため、探偵に浮気調査を依頼します。

真実を知りたい理由は、夫を責め立てるためではありません。
傷つくことを承知の上で、不倫の真実を知りたいのです。
そして傷つくこと以上に、夫への疑いを抱えたままの状態でいる方が、つらいのです

これでは後ろに戻ることも、前に進むこともできません。
夫の不倫はほぼ黒の状態であれば、なおさらでしょう。
これこそが探偵を雇う妻の心理です。

不倫の真実が明らかになれば、その後の生活の見通しや方針も考えられます。

証拠収集

離婚訴訟や親権争いを想定して証拠を押さえることが、探偵を雇う妻の目的です。
大半の妻の心理は、不倫の真実を知ることです。
しかし、人生をともに歩んでいけそうにないと思う方もいるでしょう。

裁判になったとしても離婚したい方は、判決が有利に進むよう、探偵に浮気調査を依頼します。
探偵が押さえた証拠は、離婚の裁判や親権争いで動かぬ証拠として認められやすいためです。

親権を手に入れて養育費の支払いを求め、今後の生活を考えるのであれば「慰謝料を多くもらいたい」と考えるでしょう。
探偵の押さえた写真や動画は鮮明ですし、裁判で証拠として認められやすい調査報告書も作成してもらえます。
自分では押さえられない証拠を揃えてもらえることが、探偵を雇う心理です。

ただしはじめから離婚を考えているのではなく、万が一の切り札として証拠を押さえておく女性もいます。
ひとりでこどもを守らなければいけない可能性を考えたうえで、妻は探偵を雇うのです。

精神的安定

知らないことへの不安やストレスからの解放を求めることも、探偵を雇う妻の心理です。
夫への疑念を晴らすことで、じっくりと事実と向き合うことができます。
たしかな証拠を押さえておくことで、今後の方針を考えるゆとりもできるでしょう。

不安を抱えているなか、何も状況を把握できないのでは、不安が募る一方です。
先々のことはもちろんですが、妻には日常生活やこどもへの責任があります。
不安に押しつぶされて自分自身が壊れてしまうのでは、本末転倒でしょう。

事実を知り今後の方針をじっくり検討することが、妻自身のストレスを解消することにもつながります。
心の平穏を取り戻し、未来への不安を払拭することが、探偵を雇う妻の心理です。

そのため、証拠を押さえたからといってすぐに離婚へ持ち込むことは、よほどのことがない限り妻が考えることはないでしょう。
離婚を考えている男性は、妻が探偵を雇う心理をもっと理解すべきではないでしょうか。

妻に探偵をつけられた後はどうなる?離婚しかない?

不倫の事実があれば夫は有責配偶者にあたるため、みずから離婚を望んでも離婚はできません。

(裁判上の離婚)
第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。

引用:民法 | e-Gov法令検索

確実に不利な状況のため、証拠をつかまれている今、妻の意向にそむくことは難しいでしょう。
妻が探偵を雇い不倫の証拠をつかんだあと、離婚になるケースもあります。
一方、証拠をつかんだとしても話し合いを行い、離婚せずに夫婦関係の修復をめざすケースも少なくありません。

離婚をどうするのかは、妻の性格やこれまでの結婚生活によって異なります。
また、現在の夫の態度や気持ちが考慮される可能性も0ではないでしょう。

妻に探偵をつけられた後にどうなってしまうのかは、大きく分けて3パターンです。

離婚し慰謝料を請求される

探偵による調査の結果、妻に離婚を請求されるパターンは2通りです。
1つ目は、探偵に浮気調査を依頼した時点で、離婚の意志が固まっている女性です。
このケースでは、証拠をつかんだら離婚になることは確実でしょう。

2つ目は、不倫の証拠を押さえることが目的だったが、調査の結果にたえられなくなってしまうケースです。
妻の気持ちが変化して、離婚にシフトしてしまうケースも少なくありません。

いずれのパターンでも、探偵に証拠を押さえてもらった後に弁護士へ相談します。
そして離婚調停で決着しなかった場合に、離婚裁判へ持ち込む流れになります。
このケースの離婚は確実ですし、慰謝料の請求も覚悟しなければいけません。

離婚はせず別居し慰謝料を請求される

探偵をつけられた後、離婚せずに別居し慰謝料を請求されるケースがあります。
調査の報告によって夫婦の信頼関係が損なわれた場合、妻が一時的に距離を置きたいと考える可能性も0ではありません。

夫の不適切な行動が明らかになり、妻は精神的なダメージを受けています。
夫婦関係の修復を考えるために離婚はせず、妻が別居を選択する可能性もあるでしょう。
この期間中、妻は精神的苦痛に対する慰謝料を請求するケースが一般的です。

離婚はせず直接交渉を実施する

妻が離婚をするのかどうかを決めておらず、探偵に調査を依頼したケースもあります。
また、妻が離婚せずに再構築を強く願う場合も、まずは妻と直接交渉を行います。
交渉では、夫が罪を認めて今後同じ過ちを犯さないことを約束することが目的です。

妻から「不倫相手といつ会っていたのか?」「休日出勤で出かけていた日は何をしていたのか?」などを、質問されるでしょう。
さらに、探偵に調査を依頼していた日は、「誰とどこで何をしていたのか?」なども聞かれる可能性が高いです。

正直に話さなければ、探偵が押さえた証拠を提示されて、嘘をついていることがバレてしまいます。
再構築を考えていた妻の気持ちが変わってしまうことも0ではありません。
言い訳をしても、不倫現場のVTRや調査報告書の内容を確認すれば、反論することは難しいでしょう。

素直に罪を認めて、二度と同じ過ちを繰り返さないように約束すれば、妻とは離婚せずに生活を続けられます。

探偵をつけられた後の夫婦関係の修復方法

探偵をつけられたことで、自分の落ち度に気づいた方は少なくないはずです。
そう思えたのであれば夫として人間として、成長できるよい機会になったのではないでしょうか。

夫が思う以上に、妻はさまざまなことを深く考えたうえで、結婚生活や探偵に調査を依頼しています。
失ってしまった妻からの信頼を取り戻したい、と感じた方もいるでしょう。

ここでは探偵をつけられた後に、夫婦関係の修復方法についてご紹介していきます。

1. 溝を埋めあう努力をする

探偵をつけられた後、夫婦関係の修復方法としてまず実行したいのは、溝を埋めあう努力をすることです。
毎日生活をともにするため、育った環境や価値観・性格の違いから衝突することもあるでしょう。
価値観の溝を解消すれば、夫婦の衝突を防ぐことができます。

しかし、毎回、妻だけ・夫だけが溝を埋めるばかりではいけません。
疲れ果てた結果、相手に嫌気がさしてしまい、夫婦間の溝が埋められないほど深くなってしまうこともあります。

ひとりでは夫婦の溝を埋めることはできません。
自分の考えだけに固執せず、譲歩して相手を思いやる気持ちが大切です。

思いやりの心が育てば、努力せずとも自然と溝を埋められるようになるでしょう。
そうすれば夫婦の信頼がはぐくまれていきます。

2. 妻を認める

妻を認めることも、夫婦関係の修復方法として有効です。
特に男性のなかには、職業や収入、専業主婦だからと見下したりする方も少なくありません。
また、生活費を渡さないことも、お金を稼がない妻を見下し認めていないと解釈できます。

令和2年度の家庭裁判所における司法統計資料「離婚調停の申立て理由」によれば、離婚原因の2位は生活費を渡さないことです。

見下しているのですから、妻は自分にしたがって当たり前と思っていることでしょう。
しかし、人にやってもらうことは、どれも当たり前ではありません。
妻を認めていれば、きちんと感謝の気持ちがわいてくるはずです。

夫婦がお互いに、それぞれの苦労や努力、存在を認めあうことは信頼の観点において大切です。

参考:第19表 婚姻関係事件数-申立ての動機別申立人別 家庭裁判所(PDF)

3. 話し合いをする

話し合いをすることも、夫婦関係の修復方法として有効です。
喧嘩をしてもよいのですが、その後きちんと話し合わなければ、同じことを繰り返します。
男性にとって話し合いは面倒と感じるでしょうが、長い目でみれば面倒を減らすために有効な手段です。

日常的に繰り返される喧嘩は、お互いに疲れてしまうだけでなんの進歩もありません。
負けてたまるかと相手をやり込めることには、なんの意味もないでしょう。
こどもにとっても居心地が悪いものです。

だからといってお互い何もいわずに我慢するだけでは、気持ちが理解できずに夫婦の溝が深くなってしまいます。
違う人間なのだから、理解できないことがあって当然です。

冷静に話し合いをすれば、お互いの気持ちを理解できるため、夫婦の溝を埋めることにつながります。
また喧嘩をしなくても済むでしょう。

喧嘩をする・しないよりも、きちんと話し合いをして今後の方針を決めたり、謝ったりして解決することが大切です。
探偵をつけられた後でも夫婦関係の修復はのぞめるため、ぜひ意識してみましょう。

探偵をつけられているか知る方法

あなたが何かを隠していると疑われ、妻に探偵をつけられてしまったかもしれないと感じたらどうでしょう。
心理的に不安定になり、誰かに尾行されているかもしれないという恐怖を感じると思います。

しかし、探偵に尾行されているかどうかの確証がない以上、まずは冷静に状況を分析することが必要です。
ここでは、探偵に尾行されているかどうかを確認する方法をご紹介します。

探偵につけられているかを尾行で確認する方法

探偵は徒歩や車による尾行だけでなく、公共の交通手段も利用します。
そこで探偵をつけられているかを確認する方法として、移動中に以下のような動作をしてみましょう。

  • 頻繁にうしろをチェックする
  • 曲がり角で立ち止まる
  • 人が多い場所に紛れ込んでみる
  • 同じ人とすれ違っていないか確認する
  • 乗降者が少ない駅で降りてみて、ずっと同じ人がいないか確認
  • 電車のドアが閉まる直前に乗車や下車をする

何度角を曲がっても、同じ人がずっと同じ場所についてくるのであれば、探偵の可能性が高いです。
探偵につけられているかを確認できる、もっともわかりやすい方法です。

クレジットカードや通帳の明細を確認する

クレジットカードや通帳の明細で、大きな金額の動きがないのかどうかを確認するのも有効です。
探偵への依頼には、数十万円~数百万円ほどの費用がかかるため、お金の流れを確認すれば探偵をつけられているか予測できるでしょう。

しかし、自宅に隠してある現金を使って、探偵事務所へ着手金の支払いを行っている可能性も考えられます。
そのような場合にはお金の動きが確認できないため、自分の身の回りを確認してみましょう。

妻のようすはもちろん、GPSをしかけられていないかどうか、探偵事務所の契約書を隠していないかなどを確認してください。
細かく様子を探って、いつもと違う様子や動きが妻や家の中にないのかどうかを確認しましょう。

探偵会社では浮気調査されているか調べることもできる

もうひとつ探偵をつけられているか知る方法として、探偵事務所に依頼する方法があります。

やはり、素人には探偵の調査を見破ることは難しいでしょう。
素人に見破られてしまう探偵では、探偵の意味がないからです。
しかし、同業の探偵に依頼すれば、専門家独自の動きやようすから見破ることができます。

各社とも特徴が異なりますが、下記探偵事務所も口コミや評判もよく、安心して依頼できる探偵事務所ばかりです。

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10万円~(税込)
セルフ調査プラン0円~
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実績弁護士から適法・適性との評価あり相談実績9万件相談実績2万5,000件調査員の調査件数3万2,000件の実績
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念入りに自分が探偵につけられているかどうかを知りたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

妻に探偵をつけられたら離婚すべきかどうかは、夫の気持ち次第です。
夫に離婚をたたきつけるつもりで探偵をつけたわけではないことを、探偵を雇う妻の心理から理解できたのではないでしょうか。
妻に探偵をつけられて悔しい気持ちがあるのかもしれませんが、大切なことはそこではありません。

また、夫に不倫の事実がある以上、自分から離婚を申し出ることはできないことを理解しましょう。
夫婦関係の修復に早い・遅いはありません。
思い立ったらいつでもできることを覚えておいてください。

おふたりにとってよりよい未来になることを祈っています。

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